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minofoto and miscellaneous notes

個人的な備忘録ですが、たまに広く読んでもらいたい記事を書くこともあります。記事は随時修正したり追記したりすることがあります。

奥多摩 三頭山

山行記録

概要

  • 奥多摩駅 7:25 −西東京バス→ 小河内神社 8:00 → ドラム缶橋 → イヨ山 9:00 → ヌカザス山 9:50 → 三頭山(西峰) 11:10 (休憩〉→ 中央峰、東峰 12:10 → 大沢山 12:30 → クメケダワ 13:10 → 槙寄山 13:40 → 仲の平バス停 14:30 → 数馬の湯


急に時間が空いたのに加えて、登山靴のインソールが本当に足に合っているかを確かめるつもりで、日帰りで軽く奥多摩を歩きに行きました。

奥多摩の山はたいてい歩いたつもりだったのですが、地図を眺めていると、こんな立派な山にまだ行ったことがない、ということに気付きました。多摩川の北側には 2017 m の雲取山から石尾根が東に延びており、そこにも 1500 m を越える高い峰が続いていますが、多摩川の南で1500 m を越えているのは三頭山だけです。しかも、三頭山は西にある大菩薩嶺の続きではなく、独立した峰で、そこから東に笹尾根と呼ばれる長い尾根が続いています。それをたどっていくと、高尾山まで続いているように見えます。


早朝の奥多摩行きの各駅停車には、こんなにも寒いというのにたくさんの登山者が乗っていました。電車が止まると、登山靴の足音が一斉にバス停に向かいます。しかし大半の登山者は日原方面行きのバスに乗ってしまい、奥多摩湖方面に行くバスには、私を含めて3名しか乗りませんでした。

小河内神社バス停で下車。私が最後まで乗っていた乗客だったので、運転手さんにいつもより心を込めてお礼を言い、バスを降りると奥多摩湖への階段を下ります。


このちょっとおっかなそうな通称「ドラム缶橋」は手すりがしっかりしていて、普通に渡れます。対岸の遊歩道、車道をたどって登山口へ。ヌカザス尾根を登ります。結構な痩せ尾根のキツイ登りで、意外に消耗しました。いつもならこのくらいはどうということはないはずなのに、やたら息が切れるので、体調が悪いのかとちょっと心配になります。



尾根から後を振り返ると、石尾根と雲取山がきれいに見えていました。1時間ほどの登りでイヨ山にたどりつき、そこから更に1時間ほどでヌカザス山へ。地図などはカタカナ表記ですが、山頂には糠指山という看板が立っています。

雪のついた痩せ尾根は危ないと判断してアイゼンを装着。しかし石ころと枯れ葉、凍りついた雪のおかげで、アイゼンを履いていても結構気を使います。


後を振り返ると石尾根と雲取山がきれいに見えました。西には大菩薩嶺が雪をかぶっていました。途中ばてそうになりながら三頭山の西峰に到着。別のルートから登ってきたのか、山頂には3グループ程がいました。


西峰でラーメンを作って食べ、最高点の中央峰へ。こちらは樹木に囲まれていてあまり展望はありませんが、すぐ脇の東峰には立派な展望台が建造されていて、そこから東がよく見えました。

 
御前山(左)と大岳山(右)

少し下ると三頭山避難小屋が。かなり立派な作りです。

ここから笹尾根を下ります。もっと歩くつもりでしたが、なんだかしんどくなってしまったので、槙寄山から尾根道を下って温泉へ。アイゼンを脱いで下りたのですが、凍りついた場所が何ヶ所かあってちょっと難渋しました。


なかなか良い温泉でした。冷えきった体を温めて、バスで五日市駅へ。ちょうどホリデー快速東京行きの始発に乗れたので、ゆったり帰宅。
靴のインソールの具合を確かめるつもりでしたが、足指を痛めることはなく大丈夫でした。しんどくてゆっくり歩いたせいもあるかもしれませんが、ひょっとすると厚すぎる靴下を履くとかえって足が靴の中で滑って指を痛めるのかもしれないと思いました。