minofoto and miscellaneous notes

個人的な備忘録ですが、たまに広く読んでもらいたい記事を書くこともあります。記事は随時修正したり追記したりすることがあります。

登山用カメラとレンズ

山ではほとんど RICOH の GXR と A16 ズームレンズを使っています。

学生時代に山に登っていたときは、何も知らないままカメラ屋の店員に熱く勧められたフィルムコンパクトカメラ RICOH FF-9 を使っていました。後から思えばその店員は良いものを勧めてくれました。当時のコンパクトカメラとは一線を画した無限遠にきちんとピントが合う機種だったので、山の写真を撮るのには重宝していました。

去年、久しぶりに山を再開したとき、広角単焦点がいいかと思いレンズを持って行きましたが、撮りはじめてすぐに後悔しました。山で広い風景を撮ると、どうしても単調になってしまいます。たまには良い広角レンズで撮った写真を大伸ばしすると、ディティールを楽しむことができていいですが、やっぱり焦点距離の長いレンズを使いたくなります。単に広い風景を撮りたいなら、iPhone のパノラマ写真モードで充分だったりしますし...

GXR の A16 は 24 mm 相当から 85 mm 相当までズームでき、24 mm でやや歪曲が気になる以外は隅々までシャープに写るので、使いでのあるレンズです。山では基本的に絞ってパンフォーカスで撮るので、F3.5-5.5 と暗くてもレンズが軽量なことがメリットです。25 cm まで寄れるので、マクロ的な写真も撮れます。

単焦点レンズも試したりしていますが、写真を撮るために山に行っているわけではなく、山に登るついでに写真を撮っているというスタンスなので、どうしても山の中で行動中にレンズ交換するのが億劫になります。山中だと特に落っことしたり、埃が入ったりするのが気になります。やっぱり山ではズームレンズが便利です。

P10 レンズユニットは、マクロも使え、35 mm 換算の 300 mm 相当までズームできるので、マクロで植物を拡大したり動物を撮ったりして楽しめますし、RAW 現像する場合はセンサーサイズの割にはかなり良い絵になるので、案外重宝しています。AF が遅いので、焦点距離∞のモード設定をしておくと、遠くの鳥などを素早く捕まえられます。

子猫 コゲラ


使いでがあるとは言え、GXR はもはやメーカーが販売中止にしたカメラですし、先立つものがあれば、山では防塵防滴のカメラにすると安心感がありますね。PENTAX K-3、OLYMPUS OM-D とか、NIKON-1 AW1 などに防塵防滴レンズを組み合わせるのが理想的かもしれませんね。