minofoto and miscellaneous notes

ごく気まぐれに,書きたいことを適当に書いています。本当の話かもしれませんし,フィクションかもしれません。

かぐや姫の物語

チャンスがあったので話題の映画を見てきました。ジブリの映画と一口に言っても、やっぱり宮崎駿だよね、などと思っていたのですが、高畑勲監督もなかなかでした。ダイナミックな動きも多く、水彩画のような絵が楽しめ、泣けるいい映画でした。(見る方の楽しみを削ぎたくないので、これ以上は書きません。)
みんなが知っているはずの竹取物語って、こんなに深い話だったのですね。単に絶世の美女が男を次から次へと袖にするだけの話ではありませんでした。だからこそ、古典として語り継がれてきているのでしょう。

 

写真は先日訪れた京都北山付近の池ですが、映画にはこんな風景も一瞬出てきました。