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minofoto and miscellaneous notes

個人的な備忘録ですが、たまに広く読んでもらいたい記事を書くこともあります。記事は随時修正したり追記したりすることがあります。

iPhone 最速の地図アプリ Galileo Offline Maps

OSM Tips

iPhone で地図を出して見せたら、その速さに驚かれました。Apple の地図や Google Map しか使っていないと、OpenStreetMap の表示の速さとスムーズさは意外に思うようです。

というのも、Google Map などは地図のダウンロードが許可されていないので、iPhone から使うときはいちいち通信が必要だからでしょう。MapFan+ のようにダウンロードできる地図アプリもありますが、地図データの価格が結構高かったように思いますし、また MapFan+ はちょっと表示に時間がかかります。(私はキャンペーンで手に入れましたが。)

その速い地図アプリは、こちらのGalileo オフライン地図です。

地図は OpenStreetMap としてボランティアが編集している Wikipedia 的な地図のため、地域によって情報の密度にムラがありますが、日本国内に関しては、平均的にはまあまあの実用レベルかと思います。Google Map などより詳しい場所もあるし、情報がすかすかの場所もある、という感じです。住所からの場所検索などはあまり使えないので、困ったら、他の地図に切り替えて使うのが良いでしょうね。

アプリ自体は無料ですが、速さを実感するためには、少なくともアプリ内課金でオフラインマップの取り込み 200円 (2014年2月現在) を購入するのがおすすめです。GPSログを取ったりなど他の機能も使いたい場合は「全機能まるごとパック」(600円) もいいでしょう。購入するためには、アプリの地図画面の右下にある設定アイコンを押し、「設定」画面に入り、右上のカートを押せばたどりつけます。最初から Pro を買うのもいいですね→



ベクターマップはあらかじめダウンロードする必要があります。設定画面の中ほどにあるベクターマップの「マップをダウンロード」から日本などの地図をダウンロードすればいいでしょう。ネットワークの状況によってはかなり時間がかかります。ダウンロード完了後、設定画面の「地図の選択」で、ベクターマップを選んでおきます。こうしておけば、airplane モードのときでも、山の中で電波が届かない場所でも地図が確認できます。(私は海外に行く前にその国や地域のベクターマップをダウンロードしてゆきます。その国の SIM を準備したり、高価なローミングをしなくても街頭で地図が見られるのは重宝します!)

ベクターマップ以外では、OpenStreetMap か Humanitarian OSM がお奨めです。これらの地図は随時ダウンロードされるため、ベクターマップほど表示が速くありませんが、データが随時更新されるというメリットがあります。データはアプリ内にキャッシュされるので、あらかじめ通信状況が良い場所で使いたい場所の地図を一度ダウンロードしておけば、オフラインになっても使用が可能です。

また、OpenCycleMap もおすすめです。データ更新頻度は高くありませんが、自転車向けに、サイクリングロードが青点線で表示されたり、等高線が表示されるので、眺めて楽しい地図です。

ベクターマップのデータも比較的新しいものが使われているようですが、どういうタイミングで新しい OSM データに更新されるのか、私にはよくわかりません。(最近更新されてどうも一部データが壊れているところがあるようです。私のダウンロードに問題があったのかなぁ?) ベクターマップのデータはときどき更新されます。地図のダウンロードの画面をときどき確認して「更新」と表示されているときは WiFi 環境などで更新しておくと良いですね。