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minofoto and miscellaneous notes

個人的な備忘録ですが、たまに広く読んでもらいたい記事を書くこともあります。記事は随時修正したり追記したりすることがあります。

日光男体山(二荒山)

地図

男体山は標高 2486 m の成層火山です。7,000–14,000 年前に噴火し、湯川を塞き止めて中禅寺湖華厳の滝を作り出したようです。地図で見ても円錐型のてっぺんに火口の窪みもあり、火山らしい形の山です。標高 1274 m の中禅寺湖から1200 m 余りを一気に登ります。

始発の東武日光線東武バスを乗り継いで登山口に辿り着いたのが9時半頃。一応登山口の二荒山神社に参拝し、入山料の500円を支払ってお守りをもらいます。(まあ、神社にとっては山頂の奥の院への拝観料という位置づけなんでしょうが。)

二荒山神社から男体山

道は樹林帯の単調な斜面をひたすら登ります。かなりの傾斜があるので、荷物が多いと大変です。身軽な装備で日帰りが良さそうですね。途中3合目から4合目は工事用の林道に出ます。傾斜も緩く少し気分が変わりますが、その後はまたほぼ同じ斜度の道でした。途中に岩場もありますが、神社が管理しているのか、かなりしっかりと鉄パイプやロープなどで補強されていて、登山者向けというよりは、ちょっとハードな参拝者向けの道とでも言うべきでしょうか。

台風が接近していたので天候はちょっと心配だったのですが、幸い好天に恵まれました。水場などはないので、水分の補給は大変ですが。

山頂までの標準的なコースタイムは3時間半なのですが、3時間弱で登ってしまいました。山頂で昼食。山頂から 2398 m のピークまでお鉢をぐるりと回るような点線が地図にあったのでたどってみたかったのですが、途中で道が切れ落ちていました。崩落して通れなくなったのか、それとも岩場を下るのでしょうか。

志津乗越に下る道は、やや穏やかですがやはり急な下りでした。長い林道を歩いて三本松のバス停へ。東武が運行する路線バスは、豪華な観光バス仕様でしたが、運賃も意外に高くてびっくりしました。観光地価格ですね。せっかくなので、濁った硫黄分の多い温泉に入って汗を流しました。

帰りに見た華厳の滝の脇に、立派な柱状節理がありました。これは男体山の溶岩が固まるときにできた構造ですね。

華厳の滝もかなり水量が多くなっていて、立派でした。

ちょうどこの日、木曽御嶽が噴火したため、下山後に「大丈夫か、御嶽に行ってないか?」というメールが入っていて驚きました。